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あの日の思い出
第1章 序章

小さい頃の記憶、と言われて思い出すのは

殴られて蹴られた痛み。

常にあいつに怯えていて

誰も味方はいなくて、誰にも言えなくて。

ただただ目を瞑って耐えていた。

「死ね」

「おまえなんか必要無い」

「生きているのが金の無駄」

そう罵られ続けて育った私は、

自分でもそう思うようになっていた。


思春期を迎える頃には立派なメンヘラだった。
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