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永遠に続く恋を……
第4章 愛しくて、苦しくて……
「美羽の身体……熱い」



耳元で吐息混じりに囁かれた。



「高遠さんも……」



蕾はイカない程度の刺激を与えられている。


「このままだとのぼせるな」

彼がふっと笑って、私から離れた。




身体は甘く疼いたままだ ──。




お風呂から上がって、火照った身体を冷ます為、窓際に座って夜風にあたる。


「ん」

渡されたのはミネラルウォーター。
高遠さんは缶ビール。


「高遠さんはビールで、私はお水ですか?」


隣に座った彼に少しだけ拗ねたように言うと、


「酔っぱらうと困るから」


意地悪な笑みを浮かべた。
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