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永遠に続く恋を……
第7章 不倫の恋のタブー
「え?」


私の呟きを聞いて、結城くんは私の目線の先を追った。



「結城!」

私は結城くんの影に隠れてしまって……彼はまだ気付いていない。

「………藤枝」

「もしかして会社の方?」



彼の隣で、優しく微笑む女性 ──。


私の目は彼女に釘付けになった。



「はじめまして。結城です」

「はじめまして。高遠がいつもお世話になってます」


結城くんと………彼の奥さんが挨拶を交わしている。


私も………ちゃんと挨拶しなきゃ、変に思われる。頭では分かっているのに、言葉が出てこなくて ──。



その間も2人の会話は続いていた。
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