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愛しては、ならない
第8章 遊園地での賭け③



休日の遊園地は、やはり親子連れやカップルで賑わっていた。

剛と同い年位の子供同士で遊びに来ている様なグループも見かけたが、複雑な思いだった。



(剛さんは、本当なら、あんな風に友達と楽しく出来ていたでしょうに……)



「ママ――!早く早く――!」


祐樹は、剛の手を離そうとしない。

傍目から見れば、面差しの似た二人は兄弟に見えるのだろう。



今日訪れた此処は、昔ながらのローカルな遊園地だった。
だが、定番のアトラクションは一通りある。

絶叫マシンの類いも三種類あるし、お化け屋敷などはかなり怖いと評判なのだ。



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