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愛しては、ならない
第8章 遊園地での賭け③




「行くよ――!」



祐樹の掛け声と共に、カキーンカキーンと玉を打つ小気味良い音が響き始めた。



最初はぎこちない笑顔だった剛も、身体を動かす内に大分解れてきた様だった。



私は審判役をして、必死に実況しながら二人を応援した。



「お――っ!
祐ちゃん祐ちゃん祐ちゃん――
ああ――っ」



「きゃ――っ!
剛さんっ剛さんっ!
そっちそっちそっちへ……ああ――っ」




しかし、私はただ騒ぐだけで実際は実況なんてまるで出来て居なかったが……



祐樹と剛のゲームはいい勝負になり、三回戦までやって、結果剛が勝ったのだった。



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