この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しては、ならない
第26章 離したくない ②


剛の瞳が、私の身体を隅々まで見詰めている。

腕を掴むその掌は熱く、強く、がんじがらめにして私の自由を奪い、彼の逞しい首が時折ゴクリと音を立てて、ズボンの中で恐らく猛っている彼自身
が、その存在を主張するように布を押し上げているのがわかる。


私を求めて、大きく反り返っているのだろうか?


布の上からでも分かるその大きさに、私は蕾の中が潤い溢れるのを止められない。


もし、このまま彼に貫かれてしまったら――

もう、二度と彼を息子、等と呼ぶことも、思うことも出来ない……

いや、最初から私は彼に恋していた。


淡い憧れは、やがて狂おしい恋慕に変わり、彼が成長するにつれ、私はいつかこうされる事を何処かで望んでいた……


/1680ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ