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愛しては、ならない
第26章 離したくない ②



剛が唇を噛み、俯いてから再び私を見詰め、そして苦し気に顔を歪めて天井を仰ぐ。


「……なんとか、言ってください……」


「……っ」


「何も言わないのに、そんな目で見詰められると……
気がおかしくなりそうです……」


剛は、真っ直ぐな前髪を指でかき乱し、切なげに長い溜め息を吐いた。


私は、彼の拘束から解放された腕で身体を隠す。


剛がそんな私を見て低く笑い、あっという間に腕をほどき、乳房の間に顔を埋めた。


「……あっ……ダメ」


「何も言ってくれないなら、犯します。今から……滅茶苦茶に……」


剛は、円を描くように双丘を揉みながら、突起を口に含み、転がし始めた。



甘い強烈な刺激が、電流となって私の中を駆け抜けた。



「ああっ……やあ――っ」




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