この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
同棲ラプソディー
第2章 プ
「見えない~」
それって、ど―ゆー意味だよ。
「で?」
「同僚の教師と生徒がデキてる」
「え!勘違いじゃなくて?」
「ああ。間違いないだろ」
大して興味なさそうにご飯を食べ続ける俺とは正反対に
興味ありありで吉見の箸はとまった。

「で?で?」
「・・・数学の教師なんだけど、今日数学研究室に生徒を連れ込んで何かしてたな。
見つけたのが俺だったから良いようなものの、他の同僚に見つかったら免職だぞ」
はぁ。とため息をついた。
「何?なんなの?免職になるような何をしてたの?」

吉見、期待し過ぎ。

「うわ~!高校の数学教師と女子高生か~。禁断だね~」
嬉しそうにビールを飲んでいるけど
「違うぞ」
「何が?」
「男女が逆。教師が女で生徒が男」

「えええ~!何それ!ツバメ?ツバメなの?ねぇ!」
と、さらに興奮しだした。
「さぁ?でも俺が研究室に入った時に教師の方はブラしてなかったからな」

「ひえ~!その学校なんなの?不良のカオス?」
なんだよ、それ・・・

「いや。ここらで1番の進学校」
「・・・・へぇ。意外」

「ドラマか小説みたいだね~」
そんな風にキラキラしている吉見を見て俺はもう一度ため息をついた。
/46ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ