この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
同棲ラプソディー
第4章 デ
エプロンをはずした吉見が背伸びをした。
「キスして」
「なんで?」
「帰るから。いつもの寝る前のキスをここでしてよ」
「・・・・」
「酔ってなくても今日は疲れただろうからさすがにもう眠いでしょ。
送ってくれなくて大丈夫。一人で帰るから。だからキスして」
俺の首に手を回して、背伸びをしてキスの寸前で息を止めた。
「だめ?」
そう聞く吉見はいつもの何倍も可愛い。
「確かに送っていく気力はないな」
「でしょう?」
「だから泊まっていけ」
「え?」
「こんな時間に一人で帰すわけにはいかない」
「え・・・でも15分だよ」
「だめ。吉見は明日休みだろ」
「・・・・」
「キスならしてやる」
「・・・・」
「ただし、俺のベッドでな」
そう言って吉見の腰を抱いてキスをした。
はじめはいつものキスを繰り返して
そのまま舌を入れる。
いつもまさぐっている口内を俺のモノだと主張した。
「ん・・・・っ」
軽く上げた吉見の声に俺の身体が思った以上の反応をして
そこに吉見の手のひらを持っていく。
「佐藤さ・・・」
「ベッドに行こう。こんなところじゃ抱けない」
そう言って吉見を抱き上げて玄関から寝室に向かった。
「キスして」
「なんで?」
「帰るから。いつもの寝る前のキスをここでしてよ」
「・・・・」
「酔ってなくても今日は疲れただろうからさすがにもう眠いでしょ。
送ってくれなくて大丈夫。一人で帰るから。だからキスして」
俺の首に手を回して、背伸びをしてキスの寸前で息を止めた。
「だめ?」
そう聞く吉見はいつもの何倍も可愛い。
「確かに送っていく気力はないな」
「でしょう?」
「だから泊まっていけ」
「え?」
「こんな時間に一人で帰すわけにはいかない」
「え・・・でも15分だよ」
「だめ。吉見は明日休みだろ」
「・・・・」
「キスならしてやる」
「・・・・」
「ただし、俺のベッドでな」
そう言って吉見の腰を抱いてキスをした。
はじめはいつものキスを繰り返して
そのまま舌を入れる。
いつもまさぐっている口内を俺のモノだと主張した。
「ん・・・・っ」
軽く上げた吉見の声に俺の身体が思った以上の反応をして
そこに吉見の手のひらを持っていく。
「佐藤さ・・・」
「ベッドに行こう。こんなところじゃ抱けない」
そう言って吉見を抱き上げて玄関から寝室に向かった。