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禁断の講義
第2章 膣内射精
愛奈は涙を拭いながら、歯を食いしばった。
物語の男女はひとつになったあとに幸せそうに抱き合うが、これはSEXであってSEXではない。

「このガキがッ!!」

そう篠原が叫ぶと一気に腰を押し進めた。

鈍い抵抗がある。
それでもフル勃起したペニスを強引にめりめりと肉洞内に食い込ませる。

「痛い!」

悲痛な彼女の叫びは男にとって、喜びでしかなかった。

「このぐらいなんだ、我慢しろ」

―-ブチッ!!
愛奈は身体の中が引き裂かれる痛みを感じ、仰け反る。

「はぅぅッ!!」

パンパンパンと規則正しい、肉と肉が激しくぶつかる音が室内に響く。

「やっぱり、若い娘がいい! 10代のガキんちょより、20歳を迎えたばかりの雌がいい!妊娠適齢期の娘が1番最高だぁ!」

さらに男の腰使いが荒々しくなる。
さすがの愛奈もこれは射精の前兆だと気付かざるを得ない。

「出すぞ!中に、お前ン中に俺の遺伝子を染み込ませてやるよぉぉ!!」


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