この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第11章 やっぱり好き



「あ、そーだ
お前ケー番教えろ」



『あれ、まだ知らなかったっけ?』


「そうだ」



そのせいで
こっちがどんだけ苦労したと思ってんだ



お互いアドレスを教え合うと、
それぞれ携帯を仕舞った







「よし、じゃあそろそろ帰るわ」


『あ、11時か…そうだね』



ゆうひは斉藤を玄関まで見送った




「飯、美味かったわ
あんがとな
じゃあまた明日公園で―――」




♪~♪~♪~



斉藤の携帯が鳴った






「はい、もしもし――――

はい―――


……わかりやした…」


電話を切る


『浮かない顔して』



「あぁ…わりぃな
やっぱしばらく、公園に行けねぇかもしんねぇ…」


斉藤はため息をつく




『…仕事?』



「まあな…
殺人事件だとよ」



『…また、落ち着いたら連絡して。
気をつけてね』



「おう」


斉藤は軽く片手を上げた






/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ