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刑事とJK
第24章 サプライズパーティー




『はいはい、お待たせ~』




ゆうひは両腕に酒を抱えて戻ってきた




「わりぃわりぃ」


「ゆうひちゃん、
俺ビール欲しい!!」




『はーい、さっき使ってたコップでいいっすか?』



「大丈夫っ」


藤野はビールを注いでもらった




『二人とも、あんまり飲み過ぎて倒れないでね』




「心配してくれるの?
優しい子だなぁ~」




藤野はビールを飲みながら
ご機嫌そうに言った






斉藤も藤野さんも、落ち着いてるなぁー


シゲと吉川さんに比べたらはるかに…





騒いでいる方の二人は、もうケーキのみならず、
その場にあるありとあらゆるものを投げ合っている




『斉藤は?どっち飲む?』




ゆうひは斉藤にビールと酎ハイを見せた




「ちゅう…」


『ん?酎ハイ?』




ゆうひが酎ハイを注ごうとすると、斉藤は首を横に振った



『あ、ごめん、ビールのほうか』



次はビールを注ごうとした



するとまた斉藤は首を横に振る





『え…?
この二種類しかないんだけど…』





「チュー…」




酎ハイじゃなくて…?


チュー…?






チュー!!??///




『な、何言ってんのよあんた…!!///』


と、外を向いたとき、
投げられて飛び散ったケーキがゆうひの顔に付いた




『わっ!!
ちょっとシゲ何すんのよ!?』




しかしシゲは吉川との合戦に白熱していて、
こちらを見向きもしない






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