この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第69章 敵に塩を送る





「清隆のこと…まだ好きなのは事実だし…
でも、もちろん南も大好き」






『うーん…』




個人的には、
自分に関わり深い南さんを応援したいけど…



飛鳥には飛鳥の過去があるしねー…







『難しい』




「でも…これ以上
南は傷つけたくない…」







これは本当



直接話を聞いたわけじゃないけど


南は弥生のことで
そうとう参っていた時があった…





また、あんなつらい思いをさせれば
南はおかしくなってしまっても仕方ないかもしれない







「昔のことを思い出すだけで、
斉藤さんに殴りに掛かるような人だから…」




『まあ確かに』







しかし


傷つけたくないから
という理由で南を選んでも、本人が納得するはずない




「…」





…本当に、どうしようか?






『…飛鳥、気分転換に外歩こうよ』




「え…いいけど…」





二人はゴミを片付け、店から出た














/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ