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刑事とJK
第69章 敵に塩を送る


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『何はともあれ、
飛鳥と南さんがうまくいってよかったね』




ゆうひはドライヤーで髪を乾かし終えると、
ソファーに座った





「まぁ…南がまた喧嘩腰になんのが
めんどくせぇけどな」





斉藤はゆうひの隣に座った






『それより、飛鳥の元カレさんは
どうすんのかなぁ?』



「そりゃー、(元)三宅舞とくっつくんじゃねぇの?」



『なんで?』



「そう思わねぇか…?」



『…うーん』



何となーく、
舞さんの目が斉藤を狙ってるように見えたんだけど…



気のせいかな…?






「まっ、
人のことはほっといて、
自分らのを楽しまねぇとなっ」




『ちょっと…///
そんなとこ…んん///』




「"んん"?」




『バカ…///』







――――夜はまだまだこれからなのです















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