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宮殿への道
第3章 お仕置き(尻叩き)
いつの間にか、腕と足のクリームは拭き取られ、脱毛が終わっていた。
「こっちに来なさい」
先生に手を引かれ、教卓の方へと連れて行かれる。
「今から尻叩きのお仕置きの説明をする。集まれ」
女人やもう1人の見習い生が集まった。
先生が説明を始める。
「尻叩きは最も頻繁に行われるお仕置きだ。罪の重さに比例し、回数が決められる。最低回数は10回だ。では、順を追って説明する。教卓の前に皆の方を向いて立て」
美夏は言われた通りに立った。
身体がひんやりとする。もう恥ずかしさではなく恐怖が先に立っているのだ。
「まず、お仕置きを言い渡された者は、皆の前に立ち、私の言葉を復唱し、犯した罪を言う。」
美夏は自分のしたことを振り返り、ぞっとした。
自分が密かに興奮していたことを暴露するのだ。
また恥ずかしさがこみ上げてきた。
「まっすぐ気をつけをして立て。」
「はい先生…」
お仕置きが始まる。尻叩きだけがお仕置きではない。
ここからすでにお仕置きなのだ。
「私は鏡に写る自分の裸を見て興奮し、」
「…私は、鏡に写る自分の裸を見て…興奮し、」
「声が小さい!もう一度!」
美夏はビクリとする。
恥ずかしくて泣き出したい気持ちだった。
「私は、鏡に写る自分の裸を見て興奮し、」
「ただクリームを塗る手で感じてしまい、」
「ただクリームを塗る手で…感じてしまい、」
ぎゅっと手を握る。
「マン汁をいやらしく太ももに垂らしてしまいました。」
直接的すぎる言葉に、言うのをためらう。
「どうした、はっきりと言え」
「…ま、マン汁を…い、いやらしく太ももに垂らして…しまいました。」
「はっきり言えと言っただろう。もう一度、皆の方をしっかり見て言え」
息が震える。
皆の視線が痛いほど突き刺さる。
恥ずかしくて仕方ないが、言わないと終われない。
大きく息をし、気持ちを整える。
「マン汁をいやらしく、太ももに垂らしてしまいました。」
なんとか言うことが出来た。
もう、そのばに崩れ落ちそうなくらいだ。

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