この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セルフヌード
第8章 *最終章*セルフヌード





 なつみが帰ってくると、美優は浴室に入って汗を流した。

 ピンクが基調の上下セットの部屋着を借りて、なつみの下着を身につけた。二年前はアンダーバストがきつかった、このサイズも今は美優にぴったりだ。今日まであんな思いを味わわされて、肉も落ちて当然だ。


 部屋に戻ると、美優のリクエストした通りの夕餉と離乳食が並んでいた。


「お湯あたたまった?」

「うん。……ごめんね、私だけ寛いじゃって」

「良いって。美優は素顔も可愛いもん。ささ、座って。髪、乾かしてあげるね。ご飯は温めれば良いだけだけど、美優が湯冷めしたら大変」


 トリートメントをサボったために、すっかり剛毛に戻った美優の髪を、なつみが優しく乾かしてゆく。


 それから美優は、嚥下の度に胸がとろける美味な夕餉に舌鼓を打った。

 顔の筋肉が痛くなるまでたくさん笑って、みっともないほどはしゃいだ。
/269ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ