この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第20章 紅蓮(空蝉)
 女房が運んできた酒器から盃に並々と酒を注ぎ、鮮やかなひとひらを摘み取り、盃に浮かべた。
「美しい女人と愛でる紅葉、秋の夕暮れ、もみじ酒とくれば、これはもうこの上ない極楽気分だ。ましてや、その女性が心から愛する人であれば尚更だよ」
/3192ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ