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私は犬
第15章 初体験*
「だから、、女の子なんだから、せめてオを付けろと……。で、何がどう違うんだよっ。」

「何で上を向いてるの?普通は下でしょ?医学書ではそうよ。」

「そっからかよっ!」

「それに、物理的に不可能。容積比に差がありすぎる。せめてそちらを圧縮して。」

「は?」

「分からない?入らないから小さくして。って言ったの。」

「それじゃあ入れらねーんだよっ!はぁぁ〜っっ。」

「いいから力抜け。ゆっくり入れてやるから。」

そう言って、思い出したように、バスローブをくるくる丸めてお尻の下に突っ込むと、膣口におチンコをあてがった。

「おい。深呼吸できるか?」

「深呼吸?」

「そうだ。息を吸ってみろ」

こうかしら?言われるがままに息を吸う。

おチンコ?がおマンコ撫でてるわ……。ムズムズする…。

「次、吐いてみろ。」

言われた通りに息を吐く。

「もう1回、吸って〜。」

それ、にゅるにゅるしてムズムズするからやめて。

《すうーっ。》

「吐いて〜。」

《はぁーっ。》

ああッッ???ッッ!!!!!!!!スッゴく痛い。なにこれ???騙されたっ?!信じられないっ!

お尻の辺りから串刺しにされてるみたい。私、子豚の丸焼きじゃないのよっ…。

激痛に襲われて身体が硬直し、息をつけないでいると、

「ほら、大丈夫だからゆっくり息吐け。吸ってないで、ゆっくり吐け。ゆっくりだぞ。」

と言葉が降ってきて、手が優しく胸を撫でると、それに促されるかのように、呼吸が復活しだした。
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