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私は犬
第16章 人並みになりたい*
「ぶっっっ!」

と、横を向きながら、音羽さんは吹き出した。多分、このシャンパンを。

「おまぇなぁ……。」

「あんな痛いのは嫌っ!絶対に嫌っ!今日は嫌っっ!」

今日、あんな事をまたしたら、明日お仕事に行けなくなるもの…。

「……………。もしかして、2回目は、痛くないって知らないの?」

なにそれ。なんでそうなるの?それってどんなメカニズム??アレでおマンコの神経細胞が死滅でもしたの?

「少し痛むかもしれない。でも、あれに比べたら、ほんの少しだ。」

ほんとかしら?

「やれば納得する。試せよ。」

「……………。」

「仮でも契約は有効だ。俺は自分の権利を行使できる。なぁ、無理矢理やられるのと、納得してやるの、どっちか選べ。」

やる、やられるって。セックスよね?

「女にならなくていいのか?」

「…………。」なんでかしら。すごく喉が渇いてきた……。飲もうとグラスに目をやると、既に空だった…。何で入って無いのよっ!もうっ!

グラスをテーブルに置いて考えていると、ガバッと背後から抱きすくめられ。

「はい。時間切れ。諦めろ…。」

そう言って、スカートの裾を乱暴にたくしあげるかのようにしながら、熱をおびた手が侵入してくる。
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