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私は犬
第26章 大切なこと*
有史さんの指導の下、真っ昼間のリビングの大きなソファーの上で、セックスの練習が始まる。「お前、漏らすからこれ敷いとけ。」と、座面全体に薄手の敷物、お尻の下には厚めのパッドが敷かれた。

「……今日は手も縛るけど、我慢できるよな?」

有史さんは、肘まである黒いサテンのグローブを私にはめさせてから、後ろで手首同士を重ねるようにして手を縛った。

手を縛った赤い紐の残りが、2本取りでおっぱいを持ち上げるように下に回されて、また後ろで手を潜ってから、おっぱいの下を回る。全部で2周だ。

いつもと違って、今日は二の腕ごと縛られている。おっぱいの上にも同じように2回紐がかけられ、その上からたすき掛けのように、紐が掛けられた。

たすき掛けされた左右の肩紐の間に、前から別の紐をやっぱり2本取りで渡して、ぎゅっと中央で寄せると、それを交差しながらおっぱいの下へ這わせてから後ろで絞めた。胸の真ん中に、綺麗に逆さまの正三角形が出来た。

いつもより、おっぱいが強調されて大きく見える。

「紐は必ず2本取りで使うの?」

「基本的にはそうだ。1本だと細いから、食い込んで痛いだろ?」

そうなんだ。知らなかった…。

「この赤い紐、素材は何?」

「国産の高級麻。普通の縄と違って、肌を無駄に傷付けない。」



※捕捉 後ろ小手縛りのちょっと変形かな?
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