この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は犬
第26章 大切なこと*
「思い付きで行動するから、こうなるんだ…。で、何があったか全部話せ。」

「何もない…。」

「よし。お前は今日は風邪で熱がでた。だから仕事を休む。ひでぇ風邪だから月曜まで外出は禁止だ。」

「はい?」

有史さんが壊れた?

「俺も具合が悪いから休む。でも、熱はないからお前の看病してやる。嬉しいだろ?」

はい?ちっとも嬉しくないけど?

「看病するのにこの部屋じゃマズイ。俺ん家いくぞ。つうか、ねみぃ〜。」

・・・・・・・・・・・・・・・・

何でこうなった?どうして?さっきから考えているのに、理由がちんぷんかんぷん。わけめかぶ。

有史さんの家に連れてこられて、裸にされて手も足も赤い紐で縛られた。芋虫みたいに縛られた。文句を言ったら、口に何かをくわえさせられた。これ、真っ黒でベルトが付いてて、柔らかい何かが口の中に入ってきて、頭の後ろできっちり止められて外れない。私を芋虫にすると、

『シーツは防水だから安心して漏らせ。俺が起きるまでじっとしとけ。』

と言って、また寝た。 というか隣で寝てる。足、重たいから乗せないでってば!これじゃ、剛ちゃん愛用のGACKTの抱き枕みたいな扱いじゃないっ。あの枕、脱がすとGACKTが裸なんだからねっ!私を枕にしないでっ!
/637ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ