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陽炎ーカゲロウー
第7章 八尋
「頭領から、私の話はお聞きになりましたか?」

赤猫は少し首を傾げて振った。

「詳しくは。ただ、市九郎が他の人間に私を会わせようとするのが珍しいから。あの人、あんな顔して意外と悋気持ちみたいなんだよね。私の事も何だと思ってるのか知らないけどさ。」

「それは、それだけ頭領が赤猫殿を大切に思っている、ということでしょう。心配なのですよ。貴女の心が動かずとも、力ずくで無理矢理操を奪われる事もございましょうから。」

「自分の身くらい自分で守れるよ。それに、私の顔を見て、私を襲おうと思う物好きなんかそうそういやしないって。」

「覆面のままならどうします?赤猫殿が如何に身軽でも、男の膂力を馬鹿にしてはいけません。それに、貴女の、己は大丈夫だという油断が、一番危ないのです。頭領が言いたいのは、そうそう事だと思いますよ。」

「そう、なの…?」

八尋はニコリと笑って頷いた。
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