パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 ジャガモン

卑虎は今後の予定などを中泉議員に伝えると・・・

『素晴らしい！来月のｸﾞﾙﾒ大会も是非私もお伺いいたします！それにしても卑虎村長の行動力は見習うべきものがありますよ！やはり総理のおっしゃっていたとおりのお人ですよ、会えて良かった・・・私でもよいのなら協力させてください！』

『いやいやっとんでも御座いません！・・・あのぅ・・・せっかくなんで・・・』

卑虎は中泉議員に例のダム建設の件を一部始終ぶちまけた・・・それを聞いた中泉議員は・・・

『何ですって!?なんとも遺憾な行為!!わかりました、卑虎村長この件は東京に戻り次第即総理にお伝えします！』

『すいません、中泉衆議院議員殿・・・ご迷惑かけます・・・』

卑虎は中泉議員に深々と頭を下げた・・・
中泉議員は再度卑虎と固い握手を交わし珍萬村役場をあとにした・・・
中泉議員を見送り役場の中に戻りながら卑虎は・・・

『うっわぁ・・・メッチャ緊張したわぁ！さすが親子！似てるわぁ!!』