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第11章 山中の暴走

桜木の手を借りながら村長室に戻った卑虎・・・

『嬉しいなぁ！みんなあんな一所懸命になってくれて・・・』

コーヒーを持ってきた桜木は・・・

『村長が皆を一つにしたんですよ！』

『まどかちゃん・・・』

卑虎は気が付かないうちに自然に役場の職員達を一つにまとめていた・・・

『ｱｧｧﾝ!!ドクちゃん・・・私たちも一つになっちゃったぁん！スッゴイ激しくて気持ちいいのぉ!!今日もドクちゃんの好きにしてぇ～ん!!ｱﾝ、ｱﾝ、ｱｧｧﾝ!!』