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第13章 卑虎の決断

２人を乗せたリムジンが見えなくなるまで卑虎は大きく手を振った・・・


２人を見送った卑虎、桜木と役場職員全員は役場に戻り、それぞれの業務を再開させた。

村長室に戻った卑虎と桜木・・・

『村長！大成功でしたね！おめでとうございます！』

『まどかちゃん・・・』

卑虎は優しく桜木を抱きしめた・・・

すると卑虎は何と!?

『まどかちゃん・・・俺と結婚してっ』

『・・・!?』

そう卑虎は今回のイベントが成功したら桜木にプロポーズする事を決めていた・・・

『ドクちゃん・・・私でいいの？』

『うん！いいの！俺まどかちゃんと一生一緒にいたいんだ！』

桜木は目に涙を浮かべながら・・・

『私も一生ドクちゃんの側にいる！』

『うん！ありがとう・・・まどかちゃん！』

卑虎は桜木を強く抱きしめた・・・

『ｱｧｧﾝ!!あぁもぅドクちゃんの好きなようにいっぱい責めてぇ～！ずっとこのままがいいぃ～!!ｱｧｧﾝ!!ｱｧｧﾝ!!今日もいっぱいイっちゃうぅ・・・!!』