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第3章 出産準備。

「は……っ、分かって、る……」
レイは恥ずかしそうに眉を寄せて、凝視する俺の前で、ディルドーをすべて出しきった。
「くぅうぅっ…」
つらそうに口唇を噛みながら、排泄行為のように。
穴からは血が流れ出して、シーツに赤く滴った。
「よし、もう一回だな。終わったら次は風呂で」
「ぁ……」
完全に彼をいじめたいだけの俺は、乱暴に押し倒し、うつろな目で見上げるレイに荒々しく口づけた。