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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第46章 後宮は伏魔殿? ~華流時代劇 後宮の涙より~
何か、あまりドラマのご紹介にはなっていないと思いますが、

 とにかく面白い、後は高湛役の俳優さんが素敵、

 これだけは言えます-笑。

 私は高湛様のファンになりました。

 ちょっと、これから、どういう人なのか調べます。

 陸貞は女ながらも一国の宰相となった女傑らしいですね。

 私もお恥ずかしいですが、この辺りの歴史にいてはまったく無知です。

 なので、ドラマを見ながら少しは勉強もできたら良いなと考えています。

 宰相になったということは、高湛とのロマンスばうなるのでしょう?

 お妃様ににはならないの?

 と、これが実はやはり、いちばん気になるところです。

 後宮って、怖いところですね。

 以前からそれは思っていましたが、

 自分の立場を守ったり、出世するためには、他人の生命なんて本当に

 犠牲にしても平気っていうか、むしろ、他人を踏み台にしてのし上がってゆくのが

 当たり前。

 今日のところ、陸貞はそういうことを初めて知りました。

 後宮では見ざる聞かざる言わざる。

 しかし、他人が不幸になるのを知りながら、黙って知らん顔をすることは

 正義感が強く優しい陸貞に耐え難いことでした。

 陸貞は泣きながら、一夜をあかし、黙っていることがこれほど辛いことだと

 初めて知るのでした。

 これからまた、随時、感想などをご紹介することもあるかもしれませんが、

 今夜は時間も時間ですので、この辺りで。
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