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第61章 男は坊ちゃん育ちよりも苦労人～華流ドラマ　後宮の涙　より～

昨夜は後宮の涙の16巻を見ました。

　もう話はかなり進んできました。

　ヒロインの陸貞は六品の女官から、ついに女官としては最高位の

　五品女官、尚宮しょうきゅうになりました。

　　【画像あり】


　異例の早い出世です。

　長広王とも愛を深め、既に長広王府には陸貞の部屋まで用意するほど。

　また、陸貞は義母に毒殺された父親の無念も見事に晴らしました。

　斉国では六品の女官になると、犯罪を自ら訴えて裁いて貰うという資格ができる。

　それで陸貞は女官を目指していました。

　義母は処刑されました。

　長広王もまた六品女官の肩書きがれあれば、次期皇帝であり皇太弟である

　自分の正妃として迎える大義名分もできると歓びました。

　ただ、そこで明らかになったのは陸貞には官籍がない。

　つまり戸籍がないということでした。

　何故なのかと調べると、何と陸貞は父の実子ではなく、母は嫁いだときには

　既に陸貞を身ごもっていたことが判った。