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第91章 清と朝鮮へ、哀しき母子～悲劇のソヒョン世子夫妻～

皆様、おはようございます。

　 昨夜はほぼ一週間ぶりに韓流時代劇　花たちの戦いを見ました。

　第八巻です。

　
　【画像あり】


　☆　悲劇のソヒョン世子☆

　昨日は長ら清く明に人質として軟禁状態にあった朝鮮のソヒョン世子と嬪宮

　―皇太子妃が８年ぶりに帰国することになりました。

　８年前、世子夫妻は生まれたばかりの第一子を朝鮮に残して明に渡りました。

　今度は帰国とひきかえに、その第一子が清へ渡ることになりました。

　明国で新たに生まれた第二子と二人のわが子を残しての帰国です。

　８年間、ずっと離れていて、今度は入れ替わりにまた清明と朝鮮へ。

　叶うことなら、帰りたくなかったかもれません。

　しかし、朝鮮ではその頃、王位をめぐって嵐が吹き荒れようとしていました。
　
　長く敵国にいた世子が清を味方につけ、父親である王仁祖から王位を

　奪おうとしているという心ない噂が囁かれていました。

　そして、王は世子を次第に疑うようになっていました。