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第93章 政略結婚の裏側・歴史の中で咲いた恋～後白河院と平滋子の恋～

皆様、こんにちは。

　まだお寺の仕事の残務処理に奔走しているラビ村です。

　昨夜は大河ドラマ　平清盛の続きを見ました。

　前回から、少し間が空いています。

　今回は八巻です。このドラマに限り、最後から前に戻って見ているので、

　前回は九巻、源義朝が清盛に攻め滅ぼされ、頼朝が

　清盛の継母池禅尼の計らいで辛うじて斬首を免れ伊豆に流刑に処せられる

　場面でした。

　元旦にツタヤに行きましたら、誰かが清盛の初巻から七巻まで借りています。

　推測にすぎないけれど、同じ人がまとめて借りていったと思います。

　旧作なので纏めて借りても負担にはならないのですが、

　たった一週間で、そんなにたくさん見られるんですね。

　私には到底、無理です。

　大河は一つの巻に四話入っていますので、余計に。

　まあ、それはともかく、八巻が辛うじて残っていたのは助かりました。

　最初は次に借りるのは七巻かと思い、在庫なしで青ざめましたので。

　昨夜はは八巻の第二話。

　滋子の結婚　というタイトルです。

　滋子は平滋子、しげこと読みます。清盛の正室時子の妹で、清盛には義妹に当たります。

　後白河上皇の女御となり、高倉天皇を産み奉り、

　国母として絶大な力を持ちました。