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第96章 永遠のライバル～義朝の苦悩と清盛の台頭～

こんにちは。

　昨夜は大河ドラマ　平清盛の七巻第二話を見ました。

　そにれにしても、タイトルからして固いですねぇ～。

　もし良かったら、おつきあい下さいね。

　以前も書いたかと思いますが、

　このドラマの主役はもちろん清盛ですが、単に英雄譚を描いている

　わけではない。

　清盛という確かに一時代を築き上げた逸材の生涯を

　良い面も悪い面も光を当てて多角的に描いている。

　そこがとても良いと思います。

　そして、清盛が主役ながら、武士の時代を切り開き、長らく続いた

　貴族の世から武士の世へと大きく歴史の流れを変えたその立役者は

　何も清盛だけではない。

　源義朝という若い頃から共に切磋琢磨したライバルが居たからこそ―

　つまり平家と源氏が新しい時代を切り開いた双璧であり両輪だと

　いう風に描いています。