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第101章 名作との出逢いがアナタの人生を変える？～韓流ドラマとワタシ～

こうして見ると、結構韓流ドラマを見ていると思うのに、自分が見たことがあ

　るもの、またはお気に入りは殆どない。

　いかに多くの韓国ドラマが日本に去年一年だけで入ってきているかが

　知れますね。

　ただ興味深かったのは一位から三位までは続けて見たことはなくても、

　テレビとか、どこかで少しだけでも見かけたことがあるというのが

　不思議でした。やはり、それだけ話題になったということでしょうか。

　確かに時間的にゆとりがあれば、一位から三位までのドラマは見てみたいな

　という気はしましたね。

　ただ、基本、やはり私は日本でも韓国でも、時代劇の方を好んで見る傾向が

　あり、勢い面白そうなものがあるかなと探すのも時代劇コーナーなので、

　現代物の方は仮に良い作品があっても、見逃してしまっているかしれません。

　あと、テレビで放映されると、ツタヤなどでも、そのドラマの売れ行きというか、

　レンタルされる率が上がるというのは、足繁く通う私にはよく判ります。
　
　例えば太陽を抱く月などはテレビ放映と同時に人気が再燃したので、

　急きょ、二泊三日しか借りられないという措置が期間限定で取られていました。

　あ、あのドラマはテレビで始まったな、、、と思っていたら、

　いきなり在庫なしになるという現象はよくあることです。

　テレビでやるなら、そちらで見れば良いのにと思いますが、

　見逃した人、または話題作なら見ないといけないと借りる人が出てくるのでしょう。

　これも面白い現象です。

　ですが、たくさんのドラマが入ってくることは良いことだと思います。

　より多くの作品の中から私たちは面白そうなもの、興味のあるものを選ぶ

　ことができますし、選択肢もひろがりますもんね。

　もしかしたら、大げさなようですが、そのドラマの中に自分の考え方、

　物の見方を変えるようなドラマとの出逢いがあるかもしれません。