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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第122章 朝霧~幻の湖に魅せられて~
突如として 数羽の雀が群れをなして湖面めがけて飛んできた
―ああ、落ちる!
雀たちは水鳥ではない
大丈夫かと恐る恐る眼を開いた私の眼の前で
奇跡のような光景が起こった
雀が湖面に舞い降りた瞬間
サァーッと紗(うすぎぬ)のカーテン(帳)が開くように
湖面がぽっかり二つに割れて
下からに無限にひろがる田んぼが現れたのだ

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