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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第152章 「四季・色いろ」
夏は清流 氷
陽差しが日ごとに強くなる季節は涼しげな浅葱色
せせらぎがさらさらと音を立て流れる音
色鮮やかな一輪の花を透明な氷に閉じ込めてみる
かき氷をサクサクと小気味良い音で崩しながら食べるのが良い
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