この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第165章 祈り
自粛休み明け初日
前と変わらず弁当を作り
また廊下に出た
まだひんやりとした朝の大気が清々しく
心の中にまで流れ込んでくる
以前と同じようでありながら
実は以前と同じではない
まだ都市部では感染者が増え
一旦は収束しかけたかに見えた感染症が 
また勢いを盛り返そうとしている
終わりのない 出口の見えない長い感染症との闘い
やっと戻ってきた「日常」は
いつまた奪われるかもしれない
/713ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ