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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第169章 うつろいゆく花のように
さあ そろそろ歩きだそう
宝箱の蓋を閉めて立ち上がり庭に出る
梅雨とは思えない夏日の中
薄紅の紫陽花がすっかり色を深めている
移ろいゆく時と共に花の色もうつろい
移ろいゆく花のように
人の心も日々変わる
心に潤いが足りなくて萎れそうになったときは
また宝箱をそっと開けてみよう
誰も知らない私だけの秘密が詰まった
愛おしい小さな箱を

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