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第14章 最終話

ショーツを抜いて、ソファに座る。

購入したオモチャはピンクローター。

ウズラの卵ほどのローター部と、電池が入ったリモコン部がコードで繋がっている。

スイッチを入れる。

ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ
ローターが小刻みに震える。

『これを千鶴のオマンコに当てたらどうなるかな？』
妄想の中で、ローターを手にした男性がにやつく。

男性は･･･冴木さんじゃない。

冴木さんとのセックスは激しいけど、ノーマルだ。
冴木さんはオモチャを使いそうじゃない。

やっぱり、こんな事をしそうなのはオッサンだよね･･･