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第7章 禁欲の日々

官能小説の中で、野球部員がマネージャーのスカートをめくり、ショーツに手を滑り込ませる。

「ヌルヌルだね」
耳元で囁く。

そして恥ずかしい部分を愛撫する。


リアルの私も、同じように指を動かす。

イキそう･･･

でも私は、イク前にオナニーを止めてしまった。

野球部員の顔が、いつのまにか冴木さんになってたから。


イク直前でオナニーを止められ、私のアソコが不満の声を挙げている。

ムラムラだけが残ってしまった。