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陽炎 ー第二夜ー
第4章 日常ーサチと八尋のその後ー
八尋の意地悪な言葉攻めに、サチはイヤイヤとかぶりを振る。

「ここは全然嫌がってないよ。ほら、こんなになってる」

ゆっくりと出し入れしながら、尚も羞恥心を煽る八尋。

「八尋っ…」

サチは八尋に抱きつく。

その身体を受け止め、唇を重ねながら組み敷き、出し入れする速度を上げる。

「あっ、ん、もぅっ…」

乳首にちゅうっと吸い付いた八尋が驚いて口を離す。

「…乳が出てきた」

「そりゃ吸ったら出るわよ」

「そっか。甘くて美味しい。」

「飲まないの!」

吸われた刺激で両の乳首からじわりと乳が滲み出す。
それをペロリと舐め取ると

「はんっ」

サチが喉を仰け反らせる。

「市に吸われても感じるの?」

「そんな訳ないでしょう?今のは八尋が舐めたからよ」

「ふぅん?」

舌先で乳首を転がす八尋。

滲む乳が胸を伝う。
張型を動かす手を止めることなく、もう一方の手で硬く膨れ上がった秘所の上、敏感な部分を擦りあげられサチは嬌声を上げて果てた。















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