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第14章 悩みの末に

「さて……っと。今雨降ってないなら……出掛けるか？」


「修ちゃん……勉強するんじゃないの？していいよ…私がいきなり来ちゃっただけだから…」


すると頭ポンポンしながら


「じゃぁ図書館でいい？大学の。一般の人も入れるから大丈夫だし」



そう言って図書館で１日過ごした。


修ちゃんは本当に勉強熱心で、ずっと色々調べたり読んだりしていた。


その姿は本当に尊敬出来る。


私はただ…ただただ

そんな修ちゃんを見ていた……。