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偽りの身の上〜身代わりの姫君〜
第7章 エピローグ
「ひンッ」

場所を変えてもらおうと思ったら、きゅうっと乳首をつねられて鏡に映ったメイドがだらしない顔でびくりと反応する。
太腿を撫でていた指も時折秘処をかすって、ウズウズともどかしい刺激に苛まれる。

「う、うう……ジバル様あ」
「なんだ?」
「いじわる……」

最近になってジバル様は随分と素を見せるようになったと思う。もちろん仕事中は完璧に紳士なのだけれど、問題は行為中だ。元々そうだったのか最近目覚めたのか知らないけれど、私をいじめるのを楽しむ。この前は気絶するまで秘処を舐め続け、終わった頃には放心状態だった。

今は早朝、しかも仕事前だからそんな目にあってしまったら最後。何も手につかなくなるだろう。

ジバル様は首筋に噛みつくように口づけをして、味わうようにべろりと舐めた。肩越しに見える姿はまるでバンパイアだ。

「君の困った顔は可愛くて困る」
「もう、そんなこと言って、ふあッ」

脚を弄っていた手が下着をわって花弁に直に触れた。それだけなのに、これから起こることに期待して息がうわずってしまう。さらさらと割れ目にそって撫でられると腰が甘く痺れて、思わず洗面台に両手をついた。


「ああ、こんなに濡れているんだな。ほら、もうスムーズに入るぞ」
「ふ、ううンッ」

にちゃ、と音を立ててすんなりと彼の太く長い指が侵入してくるのが分かった。
指を曲げて腹の方をぐっと押されると、じわっと心地よい刺激がつま先まで走る。

「ん、ふうう、ああッ、ああ、」
「もう少しこっちにおいで。脚を開いて。いい子だ」

腰を後ろに引かれて、お尻を突き出すような姿勢になると、今度は後ろから指を増やされて挿入される。

「指二本でも余裕だな……いやらしい子だ」
「ふ、ンンン……ッあ、そこっダメっ」

ぐちゅぐちゅと淫猥な水音を撒き散らしながら、肉壁を擦り上げて、もう片手は再び乳房を揉み、乳首をこね回す。後ろから熱い息にまみれた唇で耳朶を軽くかじられると、絶頂の近さを感じて手をぎゅっと握った。

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