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第11章 Slave secretary

「いいかね、このことは誰にも言うんじゃないぞ」



「大丈夫です…言えませんし…」



「明日からこの人の奴隷にもなるんじゃぞ、わかったな？」




社長が秘書の髪の毛を掴みそう言った



「はい…尽くします…」




僕は明日からどういう風に会社で過ごせばいいのだろう





「キミには特別にこの隣の部屋が空いているので
使ってもらって結構

そこでこいつを好きなように使え」



「はい…」



「それじゃ、わしは出張へと行かねばならん」




そう言ってそそくさと社長も服を着替えて部屋を出て
行ってしまった