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第3章 年下の男の子

「先輩好きですっ」


私は学校の帰り道を歩いていたら目の前から歩いてきた可愛い男の子に告白された


「え？私？」


私この男の子知らないよ…


返事のしようがないよ…


「私、あなたのこと知らないんだけど…」


私は男の子に聞いた


「あっ…すいません…
僕は中学3年の直樹(なおき)って言います…
先輩が中3の時に委員会が一緒でっ」


うーん思い出せない…


いたかなぁ…


「覚えてないですよね…僕のことなんか…」


直樹君は寂しそうな顔をする