この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
* 花音’s short story *
第8章 *美月 × 陸 ~ 2人のお正月♡ ~
「やぁ…………はぁ………ぁっ…………」


……はぁ……気持ちいい。



ユルユルと腰を動かしながら、陸とキスを交わす。

陸の手が私の胸を弄って、背中を撫でて……。


「あ……っ」


なんか、ゾクゾクする……っ!


背中が仰け反った瞬間、陸が下から突き上げてきた。


「………あんっ!」


ダメ………っ!奥に当たって………!



「……………っ!」


陸が顔を歪めて「ヤバい」と小さな声で言った。



「はぁ……陸………っ!も………ダメ………っ!」


そして、私たちはお互いの身体を抱き締め合って、最後の時を迎えた ──。



ベッドに横になって、息を整える。

どーしよ。身体の力が抜けて動けない……。


そんな私を陸が抱き寄せた。

「陸………寝るなら服着たい」

「なに。まだ恥ずかしいとか言うのかよ」


陸の肌の温かさが伝わってきて、とっても心地いい。だけど……。


「今日はこのまま寝たい」

更に強く引き寄せられた。


それでも、私の頭を撫でる陸の手はとても優しい。


きゅうっと胸が締め付けられて……想いが溢れてくる。



大好きな人と身体を繋げて、寄り添えることが、こんなに幸せなことだなんて……。
/105ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ