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快楽の館
第7章 【第7章】憧れて


お風呂を出て、夕食をもらっても外はまだ雨だった。



(帰れるのかな…)



私は不安になったが、ここでの生活が幸せすぎて帰りたくない気持ちもある。




(アンナとヒトミに…私はこんなにも気持ちよくなってしまった…。もう男の人とできない…)




もう一晩泊めてもらうことになり、ベットに寝転がった。



2人との行為を思い出し、ドキドキし始める。




足を広げて、あそこをなぞる。



不意にミカコさんの顔が浮かんできた。



(あの人は違う…。旦那さんもいる…)




でもモヤモヤとしてきた。


妄想が止まらない。





ミカコさんの大きな胸。


ぷっくりした唇。


思わず触りたくなるようなお尻。




私はミカコさんの妄想で夜中までオナニーをしてしまった。



時計を見たら0:00を回っていた。



(なにしてるんだろ…トイレいこ…)



私は廊下に出て、トイレに向かった。
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