この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
星の島で恋をした【完結】
第2章 《二》
 どうして指なんて入れられているのか分からず、セルマは抜いてもらおうと腰を揺らしたが、それは余計に刺激となった。

 男の指が遠慮なくセルマのナカへ入り込み、擦り始めた。

「や……めてっ」
「止めろと言うが、おまえのナカは俺の指をくわえ込んで離す気はないみたいだぞ」

 ナカに埋め込まれた指はそのままのため、甘い刺激がセルマを苛む。

「ナカは熱くて、しかもすごいうねってる」
「やぁんっ」

 セルマの口からはひどく媚びたような声しか出てこなかった。

「止めて。抜いてよ」
「これは治療だ」
「その……指はっ! 治療ではなっ……んぁっ!」

 セルマのナカの指がセルマがより感じる場所を引っかいたため、腰がびくんと跳ね上がった。

「ここ、か?」
「ゃぁぁぁっ!」

 男はセルマが感じた場所を執拗に攻め、びくびくと腰を跳ねさせるセルマに刺激を与え続けた。

「一度達けば楽になる」

 セルマの耳元で男の不穏な声がした後、きーんと強いなにかが訪れ──再度、意識が白くなった。

/137ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ