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怪しい薬の研究所
第2章 女子高生が温泉で……
 ところが、全てが沈静化したかに見えてもなお、朋香の花筒は淫らに蠢き、「まだ足りない」とばかりにシンボルに吸い付いていた。

 依然として薬の効果が続いており、放出直後にも関わらず、シンボルもまたむくむくと反応し始める。

 二人の結合部にとどまっている熱はほとんど冷めないままで、二人が感じている欲情もまた然りだった。

 三浦が興奮を抑えきれぬ様子で言う。

「最高に気持ちよかったけど……まだ足りないな。朋香ちゃんの中も、熱くてぬるぬるのままだし、さっさと2回戦をしよう! 長引きすぎると、スタッフさんたちが戻ってくるから、手短に」

「あぁん……中に出ちゃったぁ……。お腹が熱ぅい……。いやぁん……」

 朋香は放心状態のようで、三浦の言うことが聞こえていないらしい。




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