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怪しい薬の研究所
第2章 女子高生が温泉で……
 三浦もまた、朋香の慎ましやかな陰毛を凝視していたが、やがてスッと歩み寄ると目を閉じて、朋香を抱きしめながらキスをした。

 咄嗟に目を閉じ、それを受け入れる朋香。

 完全に硬さを取り戻したシンボルが、自分の身体にギュッと押し付けられているのを感じながら。



 三浦は唇を離したりくっつけたりし、朋香の肉感的な唇を存分に味わっていく。

 いつしか、朋香の両腕も、三浦をひしと抱きしめていた。



 しばらくそうして恋人同士のようにキスを交わした後、三浦は身体を離していく。

 そして、何も言わずにしゃがみ込み、肩まで湯に浸かった。

 朋香の脳裏に一瞬、「湯で身体を洗ってるのかな。湯でそんなことをして、後で怒られないかな」という心配がよぎる。



 だが、三浦が朋香の目を見ながら、湯に浸かった自身の膝をポンポン叩くのを見て、そうした考えが頭から吹き飛んだ。

 そして、三浦の意図をすぐに理解した朋香。




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