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怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……
 モニター室では、部屋の片隅で服を全て脱ぎ始めた二人を目にした宮元が歓声をあげた。

「おおおっ、ついに!」

 莉央菜も満足げな表情を隠すことができないようだ。

「そうね、いよいよ始まるわね」

「しかし、とてつもない効力ですね、あの薬は! どう見ても、そんな行為には及びそうもない様子だったあの二人が、こんなにまで我を忘れて興奮するなんて」

「今さら何を言ってるのよ。私のお薬を信用してなかったわけ?」

「そ、そういうわけでは決して!」

 慌てて否定する宮元に、くすりと笑う莉央菜。

「冗談よ。それより、大事な場面なんだから、モニターに集中するわよ。しっかり録画はしてあるけど、やはりライブ映像で見る方が、臨場感抜群だしいいでしょ」

「それはもちろん」



 二人は再び、モニターを凝視し始めた。




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