この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
いろごとプリズム
第9章 放課後、小暮の焦燥
コンドームの中にたっぷりと射精した小暮は、満足した顔でサーヤにキスをする。
「……ごめん、どうしても……したくって」
「うん……。いいよ、私も……気持ち良かった」
そう言われた小暮の顔がぱあっとほころぶ。サーヤはそんな彼が可愛いと思った。本当に夢中に、自分だけを想ってくれている、それがとてもよく伝わってくるセックスだった。余裕のない小暮に自分を貪られることが、快感だった。
「俺も……サイコーに気持ち良かった……」

ああ、とうとう彼氏以外の男と最後までしてしまった。と思いながらも、連絡もたいしてとらない恋人同士に意味があるのだろうか?とサーヤの心が揺れ動いていた。
/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ